双極性障害とお勉強

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みなさんこんにちは。ふぃおーれ・めろです。
精神疾患の双極性感情障害を持っています。
この疾患に向き合えるようになるまで何十年とかかりました。
そんなめろ氏の考えていること、どうやって解決できたりできなかったりしたのか。
ちょっと覗いていってください。

みなさんお勉強は好きですか?
めろ氏は好きなんだけど行動に移せない人間です。

今回はお勉強をテーマにお話ししたいと思います。
成績?もちろん底辺です。いつでも底辺です。でも一つだけ高校の数学は成績良かった。なぜかは分からない。

発達障害やADHD、ASDなどの人たちが必ず悩む学習に関するもの。これはコミュニケーションの問題ももちろんあると思うのですが、もしかしたら別の要因かもしれないとか考えたことがあります。
これらの障害や個性がある方は予定されたものに安心感を覚えます。ということは予定(答え)が空欄になっている「問題」は「答えが未定」なので苦手なのではないでしょうか。逆に決められたことはできるというものになってしまいますが、「何が問題として出題されるか分からない」時点でどのように勉強したら良いのか分からないのかもしれません。

ひたすら暗記するものはもしかしたら得意かもしれません。ただしこれは視覚的に覚え、図として認識することが多いので応用問題が出るとため息が出ます。
学科はそんな感じでめろ氏もボロボロでした。

では技術的なものはどうでしょうか。
体育:めろ氏は喘息持ちだったので体力がなく、チーム戦になると足を引っ張るばかり。よって苦手になり嫌いになる。
音楽:ピアノをやっていたのでこれだけは大好きな科目。でもパートが分かれると他のパートの高さに釣られてしまい合唱では足手まとい。
家庭科:決められたことを決められた手順でやるから問題ない。特に好きでも無かったが、大人になるとなぜかレストランや居酒屋の厨房でアルバイトをしていたことがある。キャベツ丸ごと一個の千切りをいかに細く早くできるか競ったことがある。丁寧すぎて負ける。
技術:今で言うならD.I.Yでしょうか。ノコギリとかネジとかあまり好きでは無かったです。上手に真っ直ぐに切れなかった→組み上げてもズレズレで不細工なのが出来上がる。でも今はプラモデルを少し組めるようになりました。

あれ?技術的なものは体で覚えるから大丈夫でしたって言おうとしたのに結果あまり良くないですねぇ。
・・・ちょっと年齢を上げてもいいですか?学生ではなく、車の免許の話になります。

社会人になると車の免許が必要でした。教習所での運転はとても楽しく、いつもニコニコ(ニヤニヤ?)していたと思います。学科も頑張りました。というか面白かったので真面目に聞いていました。
実技の教習を卒業し、免許センターで学科の試験を受け落ちました。えぇ。
でも取らなければいけないものなのでもう一度試験を受けにいきました。その時、免許センターのその日の試験を予測して暗記させると言う3000円くらいの塾を朝早くから利用し、イヤホンから流れてくる問題と同じ文章が書いてある問題用紙、そして答えが脳にインプットされます。終わったらそのまま免許センターに行き想定されたのと同じ問題が出てめろ氏は無事合格しました。

めろ氏の伝えたいことがなんとなくわかっていただければ幸いです。
五感に叩き込むやつは覚えると言うことです。あ、体罰はダメですよ。小学生の時に塾で問題が解けなくて先生にお腹をパンチ(弱)をされた時は涙が出ました。
そうではない印象付け。音、声、リズム、視覚、触覚が主なものになると言えます。特に人間は視覚に依存しているので「問題の形」を覚えると回答ができます。ここで敢えて「解答」を「回答」と書いたのは決して思考して解いているわけではないからです。コレがきたらコレ!ってなるのが得意です。

「サイン・コサイン・タンジェント」ってリズムで覚えませんでしたか?
「1192作ろう鎌倉幕府」って今は違うらしいですがこれも語呂あわせ、リズムですよね。
あぁぁ、でも視覚的に覚えるのはどうやって伝えたらいいだろう。コレは今後の課題にしたいと思います。

なんかぐだぐだになってしまいましたが、今回はここまでにしたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました。

しかしsin.csin.tanって人生でいつ使うんだろう?

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