双極性障害とオンラインゲーム

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みなさんこんにちは。ふぃおーれ・めろです。
精神疾患の双極性感情障害を持っています。
この疾患に向き合えるようになるまで何十年とかかりました。
そんなめろ氏の考えていること、どうやって解決できたりできなかったりしたのか。
ちょっと覗いていってください。

今日はめろ氏のコミュニケーション力(りょく)の無さをお届けします。
なんやそれ!っていうツッコミがあるかもしれませんが、この思考が個性ではなく症例だったらと考えていただければ。まぁだいたい個性だと思ってますが。

さて、めろ氏はあるオンラインゲームを2024年後半時点で7年半くらいやっています。ソーシャルゲームではなく、PS5で出来るゲームです。っていうと何のゲームかわかってしまう方もいると思いますが、名前を出していいのか分からないので一応「あるゲーム」と表記します。

オンラインゲームと言えばいろんな人とワイワイしながら様々な試練を乗り越えていくのが醍醐味でしょう。えぇ。決してソロでなんかやっていませんよ←。
やり始めた頃は本当に何も分からず、専門用語が飛び交うチャット欄に?がたくさんありました。でもやり始めた人向けのチャットチャンネルがあってそこでたくさん質問したり、会話をしたりするのがとても楽しかったのを覚えています。

そう、今はそのチャンネルには入っていないのです。ある程度ストーリーが進むと自動的に退出させられてしまって一気に寂しくなりました。

そんな中でも仲良くしてくれた人たちと一緒にグループを組むことができました。一緒にダンジョンに行ったり、なんの意味のない雑談をしたりで楽しかったです。

ある日めろ氏以外のメンバーが一人一人とグループを抜けて行きました。でもフレンド登録はしてあったのでちょっとだけ様子がわかります。

ある1人のメンバーがめろ氏のいたグループから引き抜いて別のグループを作っていました。
怒っためろ氏はグループを解散、全員フレンド解除して徹夜するまで苦労して手に入れたゲーム内の家も手放して次の日にはサーバーも移転してしまいました。サーバーを変更するともう会うこともほぼ無いので嫌な思いをしなくて済みます。

これがとても衝動的な行動だと思いませんか?とても極端なんです。こんなに嫌だったら嫌にならないように全部を捨ててでも会わないようにするって。

でもその頃のめろ氏は双極性感情障害という診断をもらっていませんでした。だからなんでそういうことが起こったのか自分で衝動性を制御できないのかが分かりませんでした。もちろん診断をもらってからも何をどう対処したら良いのか分かりませんでした。

そしてしばらくして今度は自分で作るのではなく既にできているグループに入りました。やっぱり寂しいんですよね。サーバーを移転したので新しい気持ちでグループに入りました。そのグループには2年くらい居たと思います。めろ氏にしては長かったです。あるキャラクターになりきってみんなで楽しむグループでとても仲が良かったです。
次第にX(旧Twitter)やdiscordなどの外部ツールでの関わりも増えていきました。
それがいけなかった。

めろ氏は承認欲求がとても強いので構ってアピールが多くあります。
オンラインゲーム、しかも文字だけの関わりでアピールが多すぎると嫌になるひとが出てきます。でもその気持ちをめろ氏は汲み取ることができません。そしてXで関わっている時にある人が不機嫌な言葉でめろ氏にリプライしてきました。
「あ、怒らせてしまった」と流石に分かっためろ氏の行動は予測がつくでしょう。
誰にも告げずグループを抜けてまたひっそり一人で行動するようになりました。ゲームをやめるという選択肢が無かったのはゲーム自体は面白かったからでしょう。

これらの経験からめろ氏が得たことは「自分は人と関わってはいけない」という極論でした。
仕事でも同じように人間関係でうまくいかず何回も転職し、ついには仕事をする意欲すらなくなってしまいました。以降引きこもり状態です。お買い物とかは行きますけど殆ど家の中にいます。

これが良いことだとは思いませんが、めろ氏はとても楽になりました。
今もそのゲームは続けていますが、誰とも話さずランダムで組まれるグループでダンジョンを攻略したりしています。

今日はこの二つの極端がある双極性の一例を挙げてみました。あまり文章が上手ではなくて申し訳ない。
ではまた次の機会に。

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